今回は、カカオトークとLINEとの違いや、どっちがパクったかは分かりませんが、両者が似ているパクリ機能について詳しく紹介していきます。
良く比較されるカカオトークとLINEですが、どちらの機能が優れているの気になりますよね?
日本ではLINEが広く浸透しており、一般的ですが最初に誕生したのはカカオトークの方で、LINEはむしろカカオトークのパクリという側面もあります。
そんな、人気のメッセージアプリについて今回はあらゆる角度から比較していきますよ。
それでは、カカオトークとLINEとの違いや、どっちがパクったかは分かりませんが、両者が似ているパクリ機能について見ていきましょう。
Contents
カカオトークとLINEとの違いは?
カカオトークとは、LINEのようなトークや通話機能を無料で楽しめるコミュニケーションアプリです。
LINEに比べると『カカオトークの方がシンプルな機能』という印象を受けますが、スケジュール調整に役立つ機能やトーク内で効率よく写真を共有する機能など痒い所に手が届くのは流石です。
どっちがパクリなの?
実はカカオトークはLINEよりも1年以上も早くリリースされていて、コミュニケーションアプリの先輩ということになります。
こういう事情もあって韓国ではLINEよりもカカオトークが流行しているんですね!
それぞれどんな人におすすめなの?
充実機能をたっぷり楽しむなら『LINE』、シンプル機能でコミュニケーションするなら「カカオトーク」です。
細かい部分を比較する前に全体的な仕組みをざっくりと比較していきましょう。
カカオトークはシンプル?
LINEはタイムラインの投稿やアルバム機能など、SNSとしての機能も充実しています。
日記や写真やそれらへのコメントなどのSNS的なコミュニケーションを取りたい方にはLINEがおすすめと言えます。
一方カカオトークはというと、無料トーク&無料通話以外はマンガと各種設定機能のみの超シンプル設計です。
いいねやコメントなどが煩わしく、シンプルにコミュニケーションだけを求める方にはカカオトークがおすすめです。
タイムライン機能が不要という方はカカオトーク?
LINEには友だち同士の直接的なメッセージや通話のやりとり以外に、「タイムライン」というSNS的な機能が用意されていますが、カカオトークにはありません。
そのかわりにアプリの中の機能として「マンガ」という項目があり、電子書籍のマンガが読めます。
それぞれのメリットは?
LINEのメリットとは?
- 国内のシェアが多い。
- グループ通話が同時に200人まで可能。
- 企業アカウントの充実。
- タイムライン、その他コンテンツの充実。
カカオトークのメリットとは?
- グループ通話はLINEよりも先に導入、同時に5人まで可能。
- 通話時の声を変えられるシステム付き。
- 企業アカウントの充実。(韓国企業・メディアも)
- 韓国でのシェアが9割。アプリ普及国が他社より広い。
LINEは電話番号なしで登録可能?
どんな登録方法なのか?という所が一番気になるポイントだと思います。
LINEの場合、電話番号なしでも登録できるというのが嬉しいポイントではないでしょうか。
Facebookのログイン機能を使って、スマホアカウントとPCアカウントで2つのアカウントを持つことも可能です。
一方のカカオトークは電話番号認証が必須となります。
殆どの方はスマホや携帯は1台持ちだと思うので、複数アカウントの所持やとりあえず登録してみたい方にとっては、若干ハードルが高いかも知れません。
他のSNSと連携していないカカオトーク?
LINEはFacebookアプリと連携していますが、カカオトークは今のところ他のSNSアプリと連携はしていません。
Facebookをよく利用している方は、投稿がシェアできたりするので、LINEの方が良いかも知れません。
しかし、SNS以外のアプリとの連携が強いのはカカオトークなので、自分が普段使っている他のアプリと比較してみましょう。
トーク機能もLINEとカカオトークは若干違う?
LINEのトークの場合、上下に機能が分かれていて機能の種類もとても多い印象ですよね。
送信できるデータも様々です。
アルバムなどの写真共有や日程調整はもちろん、LINE PayやLINE MUSICといったLINE独自の他の機能と連携が取れるのも特徴的です。
そしてカカオトークのトークです。
カカオでは下側と右側に機能が分かれています。
送信できるデータはLINE独自のものを除けば殆ど同じです。
2つのトーク機能を比較して日常的に差を感じるのは『既読機能の表現』と『スタンプの送信方法』だと思いました。
カカオトークの既読は分かりにくい?
カカオトークで気になるのが、チャット画面の謎の数字ではないでしょうか。
LINEだと『既読』マークが表示されるあたりに、カカオトークでは『数字』が表示されています。
1対1のチャットだと常にその数字は『1』となっていますよね。
気がつくとなくなっているし、最新メッセージだけに表示されるのかと思えばそういうわけでもないみたいだし…
一体なんなの???と気になってしまいますよね。
既読が回りくどいカカオトーク?
まずは既読機能の表現ですが、LINEの場合はストレートに『既読』という表示なのに対してカカオの場合は未読人数が表示されます。
実はこの数字の正体はメッセージ未読メンバーの人数です。
基本的には1対1のトークを利用する方が多いと思いますが、1対1のトークルームには自分を含めて合計2人のメンバーがいますよね。
自分はもちろん既読なので、相手が未読の時は『1』と表示されます。
既読はLINEと考え方が逆?
LINEは既読マークがついてグループトークの場合は、既読人数をプラスする仕組みになっていますが、カカオトークの場合はその逆!
未読人数をマイナスして全員既読で数字が消えます。
最初は慣れずにややこしいかも知れませんが、すぐに慣れますよ!
スタンプの送信方法も違うの?
LINEのスタンプ機能を利用している時に、間違って2度タップしてしまい、誤送信してしまったという経験はよくあることでしょう。
カカオトークは、スタンプを選択したあと「送信」ボタンをタップしなければ相手に送信されません。
場違いなスタンプの誤送信を避けることができます。
小さな心遣いも?
また、小さな差ではありますがカカオにはトーク内で使用されたURLをまとめてくれる機能もあります。
お店や商品のリストアップなどにとても便利な機能ではないでしょうか。
こうして細かい所まで見てみると、カカオトークの方がトークをより便利に活用できる機能が充実しているような気がします。
通話機能はカカオトーク有利か?
複数の人とトークをやり取りしたい場合に「グループ」を作成できる機能があります。
LINEの場合は最大100人までしかメンバーに加えることができませんが、カカオトークは人数に制限がありません。
とはいっても、個人で使用する場合、100人以上のグループを作る場面はあまりないでしょうから、どちらを利用しても差はあまりないと言えます。
LINEもグループ通話が可能に?
以前はグループ通話といえばカカオトーク!という感じでしたが、2017年になってLINEもグループ通話に対応しています。
カカオトークのグループ通話は最大5人、LINEのグループ通話は最大200人ということで、最大人数の差がかなり大きいのは要注意です。
また、通話やビデオ通話の際のおもしろ機能に差があったのでご紹介しておきますね。
カカオトークとLINEの面白機能は?
LINEの無料ビデオ通話では、フィルターに加え顔認識スタンプが使えます。
ビデオ通話が苦手な方でもこの機能を使えば恥ずかしくないかも知れませんね。
そしてカカオの無料通話では、ボイスエフェクト機能が使えます。
実際に試してみると結構声に変化がありました。笑
おもしろ機能として活躍しそうですね。
これらの機能はどちらが良いというわけではないので、好みで使い分けてもよさそうですね。
LINEの人気は日本だけって本当?
日本でスマートフォンを持っている人の90%が使用しているアプリの中に「LINE」があります。
チャットのように送れて既読機能もあり、相手が読んでいるか分かりますし、相手がすぐに返事をくれれば会話のようにもなります。
また、無料で通話もできますのでWiFiの環境であればデータ通信料もかからず電話もできます。
日本では、ほんとんどの人が使用している「LINE」ですが、韓国ではどんなアプリを使用しているのでしょうか。
本場韓国のシェアはどうなの?
韓国でのLINEのシェアはわずか12%にとどまり、一方でカカオトークが95%という圧倒的シェア。
その差は、約8倍。
このカカオトーク、友達にインスタントメッセージが送れるという基本的機能はもちろんのこと、豊富な種類のスタンプを揃えている等、LINEと非常によく似ています。
機能の違いが大きくないにもかかわらず、なぜ韓国では8倍もの差がついてしまったのでしょうか。
LINEは日本向けに作られた?
日本に本社を置く日本向けの企業ですので国産品ということにしておきましょう。
カカオは韓国ベースのアプリでローカライズが遅れたことが要因じゃないでしょうか?
LINEもSkypeの亜流品ですが、最初から日本人向けに…というか日本の携帯事情にあわせていたし、CMも作りやすかったというのもポイントです。
ガラケーのメールの部分である、絵文字やデコメのようなスタンプを上手く組み込んで、キャリアメール→LINEにスムーズに移行できるような細かい手配りは感じました。
特にskypeと比較してですが。
ただ、ゲームやエンタメ分野に特化しすぎていてビジネスユースが出来ないのは今後の成長の足枷になると思います。
アプリの世界は「先行有利」って本当なの?
そこで、韓国の人気上位3つのアプリの韓国でのリリース時期(または韓国語対応の時期)を調べてみると、興味深いことがわかりました。
- 1位(95%):カカオトーク → 2010年3月
- 2位(12%):LINE → 2011年8月
- 3位(6%) :Facebookメッセンジャー → 2011年10月
韓国でそれぞれのアプリがリリースされた順番と、アプリのシェアの順位が、ぴったり一致。
圧倒的なシェアのカカオトークは、2位のLINEより約1年半も早くリリースしています。
使い始めたきっかけは自分じゃない?
みなさんはLINEを始めたキッカケを覚えていますか?
「友達や家族が使っていたから」「連絡先の交換手段がメールアドレスからLINEのIDに変わったから」など、周りでLINEを使う人が増えたから使い始めた、という方も多いはず。
経営学用語では「ネットワーク外部性」といいますが、身の回りに誰もLINEを使っている人がいない状況と、友人100人がLINEを使っている状況では、後者の方が使うメリットは大きいのです。
既に多くの人とカカオトークで連絡をとっていた韓国の人々にとって、個人的にLINEの方が好みであったとしても、友人が使っていないLINEに乗り換えるメリットは小さかったのです。
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PCMAX利用者の口コミは?
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日記も写メコンも完全無料でSNSみたいな感じで使えます!
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PCMAXはメールの画面がLINE風になっていて分かりやすいのが良いです。既読マークがつかないところが不便だったかなと思います。
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まとめ
カカオトークとLINEを比較して違いやパクリについて見てきましたが、発売時期はカカオトークの方が早いので、LINEがパクったというような感じになるかもしれないですね。
しかし、細かい機能はそれぞれ違っていて、その最たるものが既読の表示方法ですよね。
全く逆の考え方で表記されているので、それはそれで面白いのかな?と思います。
また、スタンプや通話機能に関してもお互いの良いところをパクリ合う感じで、より良いアプリにしていってほしいですね。